So-net無料ブログ作成

足細胞とは何か?腎臓の中の糸球体が傷つく原因とは! [健康]

腎臓,糸球体,ボーマン嚢,腎小体,足細胞とは,毛細血管,傷,糖尿病

【 当記事ページの目次 】

 1. 毛細血管にピッタリ張り付くタコ足細胞

 2. 腎臓の中に有る糸球体と足細胞の役割とは

 3. 糸球体および足細胞が傷つく原因と理由

 4. 傷ついた糸球体の中の足細胞は修復可能?


毛細血管にピッタリ張り付くタコ足細胞

 足細胞( そくさいぼう )は「 タコ足細胞 」とも呼ばれ、腎臓の糸球体の中にある直径0.006mmもの毛細血管にピッタリと張り付いている。

場所は腎臓の中にあり、輸入細動脈から流れ込んでいる毛細血管の塊が「 糸球体 」と呼ばれる。↓

Gray1130.svg

この糸球体の毛細血管にピッタリ張り付いて血液を、ろ過して「 老廃物である原尿 」を、ボーマン嚢へ移動させる役目を担っているのが「 足細胞 」なのだ。

あとで詳しく述べるが、この足細胞は中枢神経や心臓細胞と同様に再生しない。

だから腎炎などを患ってしまうと、なかなか改善しないのは、この為なのだが他の足細胞を強化して太くする方法は有る。

それは、さておき「 足細胞 」の画像を色々探して、「 小学生でも見た瞬間に『 へー、足細胞はココの位置にあるのか! 』と、ひと目で分かる 」ものを見つけた。↓

腎臓の中の糸球体と足細胞の場所が、ひと目で分かる画像

更に、足細胞の実物画像が見れるNHKのリンクも用意したので。↓

腎臓の足細胞の顕微鏡による実物画像( NHK提供 )

ここの足細胞が何らかの原因で傷つくと、本来は排出されない筈のタンパク質が通過してしまい、原尿として腎臓に取り込まれ、タンパク尿として体外に排泄される事になる。

つまり、糸球体が傷つくとは厳密に言うとここの糸球体の中のタコ足細胞が傷ついている状態なのだが、先程も申し述べた様に、厄介なことに足細胞は再生しない。

スポンサードリンク

腎臓の中に有る糸球体と足細胞の役割とは

 単純に腎臓自体の役割は体内の血液を、ろ過して不要な老廃物を体外に排泄する役割をになう。

その濾過フィルターの役割を担うのが腎小体の中の糸球体であり、細動脈にピッタリと張り付いている足細胞そのものの役割なのである。

毛細血管のカタマリである糸球体を取り囲んでいるのが、「 ボーマン嚢 」と呼ばれる組織なのだが、左右の腎臓の中に合計200万個も入っている。

そのボーマン嚢と濾過( ろか )の説明を更に詳しく解説したYouTube動画が以下のコンテンツ( 情報の中身 )になる。↓

で、足細胞と呼ばれる組織は、ここの濾過のプロセスで大変、重要な働きをする。

ところが、足細胞が傷つくと、「 本来は濾過されてはならないタンパク質 」までもが通過して蛋白尿として体外に排出されてしまう。

上記の内容が、糸球体が傷つくという事でもある。

では、糸球体が傷つく原因は何が挙げられるのか?

スポンサードリンク

糸球体および足細胞が傷つく原因と理由

 最近になって、1年前の日経Goodayの記事がYAHOO!ニュースに取り上げられていた。↓

糸球体が傷つきタンパク尿が出たら慢性腎臓病に注意!

しかし、記事の中に「 なぜ糸球体が傷つくのか? 」といった原因までは記されていなかった。

実は本稿の主題は、ここからで上記の内容がメインだったりもするのだが原因は多岐に渡り、1つだけでは無いはずだ。

しかし、やはり糸球体が傷つく大きな原因の1つに糖尿病は外せない

いわずもがな、糖尿病とは膵臓から分泌されるインスリンの働きが不足して消費しきれない血中のブドウ糖の量が増え血糖値が高くなる病気である。

その結果、糖尿病の合併症状である「 3大合併症 」が引き起こされる。↓

  • 糖尿病腎症
  • 糖尿病網膜症
  • 糖尿病神経症害

では糖尿病腎症は、糸球体と足細胞が傷つく原因と、どの様な関わりが有るのだろうか?

糖尿病腎症 」より引用↓

"この糸球体は、腎臓の大切な働きである血液のろ過を行ないますが
糖尿病になると、毛細血管が傷つけられるなどの原因により、
この働きが低下してしまいます。これが糖尿病腎症です。"

【 引用ここまで↑出典:糖尿病の合併症 】

つまり、まとめると糖尿病が原因で毛細血管が傷つき、合併症による「 糖尿病腎症 」が発症するのである。

毛細血管が傷つくとは、すなわち腎臓の場合、糸球体と足細胞も傷つく事を意味する。

むろん、糖尿病のほかにも糸球体が傷つく原因はある。

では、いったん傷ついた足細胞は再生しないのであろうか?

スポンサードリンク

傷ついた糸球体の中の足細胞は修復可能?

 当「 世界の最新ニュースを一刀両断 」ブログでも取り上げた高山善廣氏【 51 】の頸髄完全損傷などの中枢神経は基本的に再生できないとされる。

ほかにも、心臓の筋肉なども再生しないと言われているが、足細胞もいったん傷ついてしまうと、再生は出来ない組織なのだという。

では、一体どの様にすれば傷ついた足細胞と糸球体の機能を回復できるのか?

一度傷つくと修復されない細胞が腎臓に在るけれど 」より引用↓

"それでは傷ついた足細胞の突起の間のスリット膜の穴を
どのようにして閉じればいいのでしょうか。
分裂して数を増やすことはできませんが
周りの足細胞を大きくすることは可能だという。
先週の血液検査でクレアチニン数値と糸球体の推定濾過量( e-GFR )が
ふたつとも改善されていることが判明しました。"

【 引用ここまで↑出典:リュミエ-ル 】

つまり、いったん傷ついた足細胞は再生できないが、他の足細胞を強化することは可能だという事だ。

だが、上記のブログには改善したとされる結果報告は有ったが、具体的な足細胞を活性化させる方法は記されていなかった。

そこで、最後に足細胞そのものでは無いが、糸球体を構成する毛細血管を修復する方法を医師の方が紹介しているので、引用させていただく。↓

疲れ果てた血管こうすれば必ず再生できる! 」より引用↓

  • 抗酸化成分の多い野菜、大豆などの食品を積極的に取りましょう。
  • 血圧を上げる主な要因は塩分の取り過ぎと肥満です。できる限り減塩をすることが大切です。
  • 血流をよくするには、食事はもちろんですが運動も不可欠です。

【 引用ここまで↑出典:ケンカツ!byマキノ出版 】

「 なんか、聞いた風な内容ばっかだな~ 」と、いうなかれ。

真実は、いつでも地味なのだ。

スポンサードリンク

だけど創造主である神様は、よく人間の身体の構造をここまで作ったものだなと感心してしまう。

本稿が、あなたの生活の一助になれば、望外の喜びである。^^


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

Copyright © 世の中の最新ニュースや事件を一刀両断 All Rights Reserved.